破水と尿漏れの違い
妊娠後期にもなると大きなお腹が目立ってきて、いよいよ赤ちゃんとの対面も間近に迫っています。
お母さんとなる母体は出産に対してとてもデリケートなもので、不安や心配事はなるべく解消したいものです。
妊娠中は大きなお腹が母体の内臓を圧迫するため、膀胱も圧迫されて少し力を入れるくらいでも尿漏れを起こしやすい状態です。
そのため妊娠後期にもなると、この症状が尿漏れなのか破水なのかわからない、という妊婦さんはたくさんいます。
破水とは、赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて羊水が外に出ることをいいます。
出産の過程で、破水は陣痛がピークの頃に起こる現象です。
しかし、陣中の前に羊水が出ることもありこれを「前期破水」といいます。
尿漏れと破水の差をどう感じるかは、人それぞれ個人差があります。
尿漏れだと思っていたのが破水だったり、破水と思って慌てて病院に行ったら尿漏れだったり…といろいろな体験談を聞くことがあります。
破水と尿漏れの差は、自分の意志で止めることができるかどうかです。
止めることができず、流れ出る量が増す一方なら間違いなく破水です。羊水は生臭い匂いがするので嗅いだらわかると一般的には思われていますが、やはりそれも個人差があります。何も臭わなかったという人、精子のような匂いがしたという人もいます。
もし、破水だと疑いのある症状があるのならば速やかに病院へ相談してください。
素人判断は危険なので絶対にやめましょう。
