主な症状
自分の意志とは関係なく尿で下着が濡れてしまった経験をされて、お困りの方はたくさんいます。尿漏れが心配で友人と旅行もいけない、大好きなスポーツをあきらめた…など外出を控えるようになってはつまりません。
ここでは、尿漏れの主な症状とはどのようなものかをみていきましょう。
尿漏れは尿失禁ともいいます。自分の意志とは関係なく尿が漏れてしまう症状をいいます。実は、このような症状になるのは女性が大半です。
40歳以上の女性3人に1人は、何らかの尿漏れの症状に悩んでいるそうです。
尿漏れには大きく3種類あります。まず、咳やくしゃみ、重いものを持ったときなどに尿が漏れる症状で、腹圧性尿失禁があります。
女性の尿漏れの中では最も多い症状です。
骨盤底筋群が加齢とともに弱まり、尿道や膀胱をしっかりと支えることができなくなるので尿漏れを起こしやすくなるのです。
次に切迫性尿失禁です。急に尿意を感じ、トイレに行くのが間に合わなく漏れてしまう症状をいいます。
加齢が原因で、膀胱の過敏性が増し収縮することで尿漏れを引き起こしているのです。女性の場合は、骨盤低筋群が弱まるためとも考えられています。また、加齢に関係なく脳血管障害などの原因が理由の場合もあります。
そして、腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方を兼ね備えた混合性尿失禁というのがあります。
女性は特に混合性失禁の症状が多く、タイプの違う尿漏れに合わせて治療を行う必要があります。
